この記事では、
・賃貸で大きな工事ができない前提で
・フロアタイルを「施工性」ではなく「色味と質感」で判断し
・IS-2073-Bが成立した条件を整理しています。
結論|賃貸でも「床の色味と質感」をいちばん静かに変えられた
部屋がなんとなく落ち着かない原因が、床の雰囲気にある気がしていました。
でも賃貸なので、全面リフォームや貼り替えを検討する発想はそもそもありません。
床を変えたい気はするけど、貼り替えや原状回復まで考えると、一歩踏み出せずにいました。
その前提で現実的な選択肢を並べたとき、
色味と質感のバランスがいちばん自分の部屋に合っていたのが、サンゲツのフロアタイル(IS-2073-B)でした。
この記事はレビュー本編ではなく、
「なぜこれに落ち着いたか」という判断の流れだけを書きます。
使用感や写真中心の記録は、レビュー記事にまとめています。
→ サンゲツ フロアタイル(IS-2073-B)レビュー本編はこちら


前提条件|この判断が成立した環境と制約(賃貸前提)
- 7畳のワンルームで、床の面積が視界に入りやすい
- 賃貸なので、原状回復が前提(貼り替え・大工事はしない)
- 「おしゃれにしたい」より「落ち着かせたい」気持ちが強い
- 家具を買い替えるほどの大きな変更は考えていなかった
このとき欲しかったのは、劇的な変化ではなく、
床のノイズを減らして、視線が落ち着く状態でした。


検討に上がった選択肢(賃貸で現実的な範囲)
① 何もしない(現状維持)
よかった点:手間ゼロ・費用ゼロ
引っかかった点:床の違和感だけが残り続ける
② ラグで隠す
よかった点:手軽に雰囲気は変えられる
引っかかった点:季節・掃除・ズレが気になりやすい(床全体の色味は変わらない)
③ クッションフロア(CF)
よかった点:完成後の見た目は整いやすい
引っかかった点:「貼る」前提になりやすく、賃貸では心理的に重い
ここまで並べてみて、僕の中で一番大きかったのは、
“貼る覚悟”を持たずに試せるかどうかでした。
最終的に使った判断軸(重要度順)
- 床が背景として落ち着く色味か(主張しすぎないか)
- 質感が安っぽく見えないか(でも強すぎないか)
- 賃貸でも試せるか(置くだけ運用ができるか)
- 失敗しても戻せるか(やり直しの余白があるか)
「どれが一番きれいか」ではなく、
“ずっと見ていて気にならないか”
床を“主役にせず、背景として落ち着かせられる色味と質感かどうか”
で考えました。
判断が分かれたポイント|どこで迷いが終わったか
| 判断ポイント | YESなら | NOなら | 起きやすいズレ |
|---|---|---|---|
| 床の色味が気になる | フロアタイル | 現状維持 | 違和感が残り続ける |
| 賃貸で貼りたくない | 置くだけタイル | クッションフロア | 施工ハードルが重くなる |
| 部分だけで十分 | ラグ | タイル | 床全体の色味は変わらない |
この表は「正解」を出すものではなく、
自分が避けたいズレをはっきりさせるための整理です。
それでもIS-2073-Bを選んだ理由|決め手は「色味と質感」
このフロアタイルを選んだのは、機能よりも、色味と質感が大きかったです。
- グレーベージュ寄りで、視線が落ち着く
- モルタル調だけど硬すぎず、部屋に馴染みやすい
- 床が主役にならず、背景として安定する
劇的に「おしゃれになる」というより、
床が気にならなくなって、部屋の空気が静かになる感じでした。
使ってみて分かった「考えなくてよくなったこと」
- 床の色味をどうにかしたい、という迷い
- 部屋が落ち着かない理由探し
- 次に何を変えるべきか、という検討
満足というより、
判断が終わって、思考が静かになった感覚に近いです。
結局「手間」はゼロではない
賃貸で試しやすいのは確かですが、
端の処理やカット作業は発生します。
手間ゼロで雰囲気だけ変えたいならラグの方が向いています。
逆に、床の色味そのものを変えたいなら、ここは避けて通れないポイントでした。
他の色や柄も検討したけれど、「床を目立たせない」という前提では、この色味がいちばんズレが少なかったと思います。
向いている人 / 向いていない人
向いている人
- 床の雰囲気(色味)が気になっている
- 賃貸で、大きく変えるつもりはない
- 「置くだけ」でまず試したい
- 床を主役にせず、背景を落ち着かせたい
向いていない人
- とにかく手間ゼロで変えたい(カット作業が無理)
- 端の精度や目地の揃いが気になるとテンションが下がる
- 最初から完璧な施工で仕上げたい
まとめ|床は「主役」じゃなくていい。背景が落ち着けば十分だった
床を変えた理由は、部屋を別世界にしたかったからではありません。
落ち着かない原因を、静かに減らしたかっただけでした。
賃貸でも、床の色味と質感を変えるだけで、
部屋の空気は少し落ち着きます。
迷ったときは「どれが一番いいか」ではなく、
どの違和感を消したいかから考えると、判断が収束しやすいです。
→ サンゲツ フロアタイル(IS-2073-B)レビュー本編はこちら






